京都の税理士早川嘉美、ウォルドルフ人形講師早川加代子の世界

税理士５０周年を迎えて
『税理士人生５０年/感謝と行動の記録』発刊にあたり

　謹啓
　寒冷の候　厳しい日が続いておりますが、皆さまにはご健勝にてご活躍のことと存じます。
　早速で恐縮ですが、私コト　昭和４７年３月１日に税理士として第一歩を踏み出し、３月１日に５０年を迎えました。 脱サラをしてから８年、真っ白の状態から合格を勝ち取ったのを飛び上がって喜んだものでございます。
　趣味はもつな、結婚は合格してからにせよ、と言われた時代。趣味として「連珠」とがっぷり取り組み、 機関誌の編集・発行（７回/年）を８年、全日本戦に３回出場、新聞原稿を週２本担当するという過重の負担。 結婚生活もすでに６年、子供も２人授かっていました。よくギブアップしなかったものです。
　スタートは29歳　何もない路地奥の一間からです。このようなスタートでしたが、恩師、仲間に支えられ、 また未熟な小生を大きな心で支えてくださった関与先の皆さまに感謝してもしつくせないものを感じています。
　そして、昨年は税理士を目指して第一歩を踏み出したとき、これを受け止めてくださった恩人・藤井昶夫先生のお声がかりで早川・藤井両事務所が合流するという大役を仰せつかりました。 身に余る光栄でございます。私自身はすでに後期高齢者の仲間入りをしている身ですので、 代表・早川光志の補佐役としてサポートに徹したいと心引き締めております。
　この機会に初心を振り返り、初心を忘れないで、税理士を返上するまで、気力を失わず、学びの姿勢を貫くための意志表示として、 全精力を傾けて『早川嘉美税理士５０周年史』をまとめ発行することにいたしました。
　Ａ５版　132Ｐという大作です。多分に自己満足の内容ですが、お目通しいただければ幸せに存じます。 時節柄、記念の式典等はとりやめ、4月には記念の「早川嘉美水彩画展＆早川加代子ウォルドルフ人形展」を催すことにいたしました。
　関与先の皆さまには、単に「税金対策」だけでお受けさせていただくのではなく、 人生の応援団でありたいという開業以来の目的であり、私ども夫婦の合言葉「幸せの配達人」のパフォーマンスでもあります。
　記念誌をご一読いただき、一言でもコメントいただければ幸せに存じます。　　　　謹白

Ｃ　Ｏ　Ｎ　Ｔ　Ｅ　Ｎ　Ｔ　Ｓ

　・早川嘉美　税理士人生５０周年ご挨拶
　・税理士５０周年おめでとう ……早川加代子
　・税理士・連珠・研修等　活動の記録
　・平成２０年以降の主な講演＆活動の記録

研鑽・活動・主張の記録

　・２５周年記念式典　ご挨拶
　・税理士早川嘉美事務所　開設３０周年記念
　・税理士早川嘉美事務所　開設３５周年記念
　・税理士早川嘉美事務所　４０周年に感謝して
　・追悼　藤井昶夫先生

活動の記録～平成20年度～

　・活動の記録　アトランダム

講演のレジュメ　参考事例など

　・参考事例

お祝いの言葉

　　あとがきに代えて
　　早川嘉美これまでの著書目録
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A5版132ページ