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瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。

2016.4.1 記

座右の銘百選へ

悪霊はあなたの身近にもいる

新・座右の銘百選 26
『悪霊はあなたの身近にもいる』

悪霊はあなたの身近にもいる

今から30年ほど前『週刊時事』に連載されていた日沖宗弘氏の「回さざれば回らず」の連載を毎月楽しみにむさぼり読んでいたことがあります。94回8年に迫るロングランでした。
全編きれいにまとめて1冊の冊子にして、今なお時々目を通しています。この中から一つ取り上げてみました。

「地上の生き物が心から悪い心的波動(バイブレーション)を発すると地獄の霊たちの同類と波長が合ってしまい、地上の生き物はその瞬間彼らのコントロールを受けたり、最悪の場合は彼らに憑依されてしまうのである。これが悪霊による憑依だ。悪霊は地獄に住むので地獄霊ともいう。」
とあり、その見分け方を次に示そう、とある。
①いつもイライラし、つまらぬことですぐ腹を立ててけんかする人
②グチやねたみ・嫉妬心の強い人
③いつも独り言を言っている人(最近電車の中に多くなった)
④心の中が不安で夜寝られない人
⑤自分に自信のない人
⑥酒を飲んだり車を運転すると人が変わる人
⑦物欲・名誉欲の強い人
⑧性欲が異常な人
⑨肩こり、腰痛がひどい人
⑩極端に体が弱く悪い病気にかかりやすい人

代表的な症状だけでもこんなにある。では悪霊に心の中から出て行ってもらう、またはコントロールされない秘訣は?
その方法は一つしかない。①~⑩の反対の生活、つまり、寛容な心と感謝の気持ちをもってリラックスしながらよく働き、欲はほどほどに、しかも明るい希望をもって暮らす、ということにつきる。人間らしいゆとりと愛のある生活、と言ってもよい」
とあります。

次回はこの続きを記してみたいと思っています。


早川嘉美 最近の活動と研修日記から

眼の手術を受けました!
おかげさまで大成功!!

昨年4月ころから気になり始め、日がたつにつれ悪くなっていた目の60年前の古傷。ようやく手術にGOサインが出て、この日まず「気になる白内障からやってみましょう!」と手術を受けることになりました。
結果は大成功。うっとうしかった視界が一気に明るく視力も回復しました。白内障の手術は最近ではすごく簡単になっているらしく、30分もあればできるのだそうですが、私の場合はなかなか大変。それでも45分くらいで済みました。
ありがたいことです。
医師から「あなたが決断すれば手術をしますから決心がつけば言ってください」と言われたとき「先生にお願いすることになったときから、すべて先生にゆだねると決めていますので、迷いはありません。よろしくお願いします」と全権委任したのがよかったと思っています。
ありがとうございました。

2018.4.3

孫娘(ぷーたん)の入学式に参列

いやぁ~可愛い孫娘が高校生人リ、この日が入学式。第1目標を突破して自ら描いた道をゆったりと、堂々と歩んでいる。我が子、いや違った我が孫ながらすがすがしい。
この日の入学式にナント新入生を代表して宣誓を述べるのだという。冗談半分に「じじも行こかなぁ~」といったら、返ってきたのは「かまへんでー」
というやり取りがあってカメラマンを兼ねて急きょ参列することになりました。でもカメラを構えていたら、シャッターチャンスのところで「入学生 起立!」の声に愛らしい孫娘の姿は埋没してしまいました。

 

2018.4.9

青税OB 60年会「税務研修」に出席

1回お休みがあり、1回欠席したので仲間と会うのは3ヵ月ぶり。
相続税の特殊案件の評価、所得税の同居人への金銭の授受をめぐって経費性の判断等を掘り下げて意見交換しました。

なお、この日の3時、手術結果の診察を受けましたが、「難しい手術だったようですが成功のようですね」で無事確認いただきました。

2018.4.10

民事信託勉強会に出席

弁護士さんの勉強会に特別参加をさせていただいている民事信託勉強会。この日は民事信託を税制から確認してみようということになり、私がまとめることになりました。かなり時間をかけて資料を集め、行きつ戻りつしながら入門編を曲がりなりにもまとめ、発表しました。なるほどそうなのか、と自分でも納得できるようになり一安心です。
入門である入り口をしっかり確認しておけば、あとはアレンジになっている流れも確認でき、ほっとしています。
なんせ、弁護士さん相手に説明するのですからねぇ~

2018.4.16

近畿税理士会
春季研究例会に出席

この日のテーマは「相続税の留意点」サブタイトルに~問答集に載っていないお話~。講師は著名な税理士とあって期待して出かけたのですが、んっというところもあって納得できないところがありました。
やっぱり私がどうも多数派に属さない発想の持ち主のようですねぇ~。

2018.4.17

眼の手術後の最終診察もクリア

眼の手術を執刀していただいた眼科医の最終チェックを受けました。「どうですか?」に「おかげさまで世の中が明るくなりました!」と感謝申し上げたところ、「よかったですね。成功しました。ちょっと難しかったですが…」とOKが出ました。
今後は「古傷の具合をじっくり見ていきましょう」ということで、一応今回はこれで終了です。ホントありがたいことです。
それにしても、お医者さんに通うのはものすごい忍耐が必要ですね。12時台の予約でしたのに、検査と問診を受ける時間5分程度に終了が3時半。これでは病気にかかってしまうとまるで仕事ができなくなりますねぇ~。用心して日ごろ過ごさなくちゃー。
こんな思いを強くしました。

2018.4.18

京都国立博物館
池大雅特別展を鑑賞

南画の巨匠、池大雅特別展を鑑賞しました。こういう特別展を鑑賞していつも感じるのですが、とんでもない作品を残す偉人の作品の妙とこれらを保存してきた先人の洞察と知恵に敬虔な姿勢にひれ伏したくなります。
ホント凄いです!

作品の中から二つの〈賛〉が目に留まりました。
一つは白隠禅師の「隻手音聲」 これに対する池大雅の南画と賛。
「耳豈(あ)に隻手の響きを聞くを得んや 耳能(よ)く没了するも尚ほ心存す 心能(よ)く没了するも尚得難し 却(かえ)って師恩を識(し)りて深きを識らず 白隠禅師榻下(とうか)に奉り教えを講ふ」
    隻手音聲→両方の手を合わせれば音が出る。そこで問答 片手の音を聞かせなさい。

もう一つは池大雅の南画に白隠禅師が賛を書いていました。
「武芸武術も第二のさたよ とかく主心が主じゃもの 主心なければ明き屋も同じ きつね狸も入りかわる」
絵は立派な武芸者を描き、衣の下から狸の尾っぽが出ていました。

また会場では「指墨画」(指先や爪で描く)の体験コーナーがあり、と飛び入り参加しました。池大雅の作品のコピーに水でなぞっていくたわいのないものでしたが、とてもとても細い線、勢いのある線等々、リズムがつかめたものではありません。えらいうまく描けているように見えますが、黒の実戦は池大雅そのものの作品ですからお間違いのないように! 間違う訳ないか!(笑)。

2018.4.21