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瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。

2016.4.1 記

座右の銘百選へ

「感謝と行動」

「感謝と行動」

新・座右の銘百選 80
「感謝と行動」
 「感動 これは生きる力の源である」 これを求めて50数年史に取り組んだものですからー。説明はいらないでしょう。 年齢を超えて忘れないための心意気です。心酔する中村天風師の言葉です。
 この言葉を大切にして50周年史のテーマを「感謝と行動の記録」としています。お読みいただき感想やご意見をいただければ望外の幸せです。


早川嘉美の研修&行動日記

青税OB 60年会 新年懇親会に参加

 毎月行っている青税OB 60年会の研修例会は3ヵ月続けて欠席。 11月は私のコロナ感染により、12月は家内の骨折の看病?で動きが取れず。新年例会も出席できる状況ではなかったのですが、 新年会(夫婦同伴)のもとに催す最終日なら、何とか出席できるのじゃないか!とこの日の開催となりました。ありがたいですねぇ~
 12月初めの骨折養生以来、遠出?をするのはこの日が初めて。 用心して研修例会は欠席、早めに会場となるすぐ近くの喫茶で調整したのですが、さぁ時間だと向かったら会場は見つからないというドジ。 杖を突いてちょろちょろオロウロ、おかげで遅参してしまいましたが、温かい歓迎を受けてどうにか同席できました!
 いい仲間です!!

2023.1.31

青税OB 2月例会に出席

 懇親会を終えてまだ数日にしかなりませんが、確定申告多忙期を迎えるから、その日が来る前に、というわけで早々の開催となりました。 家内は先の新年会で自信と安堵感から少々一人ぽっちになっても大丈夫。
 この日の話題はもっぱら話題のインボイス制度。 現場の混乱はまだ目に見えて生じていませんが、その前に税理士としてしっかり身につけておかなければなりません。
 果たして、一般への説明をめぐって意見が真っ向から対立。難しい側面をかいま見せました、誰が一番実害を被るのか!  負担になるのは誰か! 事業の流れがどう変わるのか! に話が及ぶと我々の取る位置によって、まるで違うと認識することになりました。
 折から、インボイスをめぐって某工務店と一人親方(5人常駐)の間で対立、意見の調整ができず、 インボイスのスタートの前に廃業まで決断された工務店が現れたのです。ホント深刻な問題です。
 企業再生、創業支援が声高に叫ばれる世情にある中、いま何故、インボイスを強行すべきなんですかねぇ~

2023.2.9

町内会 会長に選任されてしまいした!

 ご町内の組長が輪番で回ってきました。 この中から町内会長以下、何らかの世話役を引き受けなければなりません。 何とか軽いお役になれないかなぁ~と模索したのですが…。 当町内も高齢化が進み、72歳、75歳定年制が話題の一つにあげられていたので、 これを材料に役員の若返りをテーマにして辞退したのですが、多勢に押し切られました。 それでも何とか二人のくじ引きにまで持ち込んだのですが、残念なことに見事に引き当ててしまいました。14年ぶりではしょうがないですね。

2023.2.10

泉涌寺青窯青年会にて

 「インボイスの実務」の講師を務めました!
 青窯会青年会でインボイスの研修会で講師を務めました。消費税の仕組みを知っておられないと話が全く理解できないので、冒頭に質問をしました。
 ① 消費税の課税業者ですか?
 回答を受けて、この後、原則課税ですか? 簡易課税ですか?  と質問を続ける予定でしたが、もっぱら作陶に携わる方々だったので、皆さんが免税業者。 これまで関心もなかったので入り口(消費税の仕組み)からの話から始めることにしました。
 一通り説明した後、質問を受けたのですが、質問は途切れることなく40分も続きました。 ここではキーポイントぐらい記したいのですが、簡単に説明できるものではないのです。免税者の方には、  ①必ず周知されること 
 ②誤解を恐れずに言うと川下(この場合は作陶する方)が下手(しもて)に出てお願いする立場にあり、理解を求め、何とか合意を見出すことが肝要 
 ③インボイスの実施にあたり、3年間(その後、別途3年間もあり)の経過措置についても周知して、この間に対策を決めましょう!
ということです。

2023.2.11

『50周年史』が届きました!

 いよいよ3月1日 お陰さまで税理士開設50年を迎えました。感慨無量です。よくぞここまで…と。 10周年、20周年、30周年、40周年と周年ごとに記念式典を実行してきましたが、 今回はトップの座を譲っていることもあり、コロナウイルス禍の完全終息宣言も出ないので、開催を避けざるを得なくなりました。 残念至極です。おそらく最後の周年事業になるだろうに…。
 このため、思い切って重厚な記念史の発行に切り替え、10ヵ月ほど心魂かけて取り組んでいた『税理士人生50年 感謝と行動の記録』がこの日、納品となりました。
 飛び上がって喜びたい気持ちで、大満足です。評価は皆さんにゆだねるとして、自己満足100%の取り組みですが、 編集・装丁していただいた小野昌二さんに惚れ込んで取り組んでいただけたことを知り、装丁も申し分ありません。家内(加代子)の採点も100点です!
 ぜひ、お読みいただきますようお願い申し上げます。


2023.2.22