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瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。

2016.4.1 記

座右の銘百選へ

言霊 数霊

言霊 数霊

新・座右の銘百選 42
『言霊 数霊』(ことだま かぞだま)
最近、言葉の大切さを再認識する機会が重なりました。
今回は日常の活動を全面ストップしていますので、少し長くなりますが、「言霊」(ことだま)「数霊」(かぞだま)について記してみたいと思います。

まず一つ目は、次の言葉を考えてみます。
人の嫌がることを率先してしよう!

この言葉には日本人の最も大切にしようとする善意とそのまったく逆、ズバリ、人の嫌がることを使って相手を落とし込み、利を得ようとする考えがあるというのです。そういえば、その通りですね。 最近ネットでニュースになって取り上げられていました。文字に書くとまったく同じですのにねぇ~

もう一つのケース
人から善意をかけらるとき、言葉がついてくるわけですが、これに対する御礼の表し方について。二つを並べてみましょう。
うれしい言葉やなぁ ありがたい言葉やなぁ
うれしいなぁ ありがたいなぁ

この二つの違い。
御礼、感謝の言葉は、届いた言葉に御礼、感謝しているのではなく、その心、発想、思いに御礼、感謝しているわけですから、前者では「言葉に感謝」強く響いて、思い、発想に対する御礼、感謝が薄まるのではないか、ということです。 なるほどなぁ、些細なことかもしれませんが、このような配慮を感じるようになれば.心豊かになっていくことは確かなようです。
字面(じずら)で書くと同じですのにねぇ~

さて、今回のテーマー「言霊」について
ありがたいことに、瀬尾謙一先生、嵯之庭慈泉尼ら多くの先達にご指導を受け、言葉の持つ大切さを学んできました。拙著『返信そして創造』から転載します。
「吐いた言葉には良くも悪くも力があります。消極的な言葉、もうダメだ、もうアカンと口に出してしまうとダメな結果になり、アカン結果になります。 〈もうあかんと思っても助かっている(河井寛次郎)〉ようですが、言葉のもつ力を大切にしましょう。」
嵯之庭慈泉尼の教えから一つ
人間には時とことばと愛という素晴らしい財産がある。
人生は動く、動かすのはあなたです。

言葉に宿す力が言霊なら、数字に宿す力が「数霊(かぞたま)」です。
これも『変身そして創造』から転載します。早川事務所の20周年にいただいた言葉ですから、少々割り切ってお読みください。

「世界中が今一番真剣に取り組んでいるのは、大事な自分の命を預ける国のないことではないかと思います。 大切な国の経済を左右するのは企業、その企業を担うのが経営者であり、判断を狂わせると即業績に反映するため、経営者たる人の責任は重大です。 早川先生は、その経営の中枢的役割の数字分野のご指導が専門分野。 数を表す数字はたった0~9までと少数ですが組み合わせ次第で天文学的な数字になり、 数は冷酷無慈悲な面と人を甦らせ、不可能を可能にする神秘力を発揮する摩訶不思議な〈数霊の世界〉でもあります。 早川先生は生まれながらにして数字の達人的素養のある方で〈数の秩序と混乱〉を正常に還す術を心得ていらっしゃる。 真正面に問題を見据え、四面を九面に転回、独自の発想で数字のお料理を得意とされ、隠し味には〈心のはたらき〉をお使いになるようです」。


早川嘉美の研修&行動日記

8月31日、大動脈瘤の手術を終え、退院して早くも2ヵ月近くになろうとしています。お陰さまで執刀いただいた医師から、 お世話いただいた看護士さんから声をかけられた〈驚異の回復ぶり〉はその後も順調で、ようやくお酒も口にあってきました。
皆さまからのお見舞いに心から感謝申し上げ、今しばらく、静養優先で業務当たりたいと考えていますので許しいただきたく存じます。
というわけで、9月、10月はすべての行事をパスしましたので、行動日記に記すものはありません。
ただ一つ、10月22日の天皇陛下即位の式典の当日、子・孫・義妹が私ども夫婦の疲れをいやすため、にぎやかなお祝いの宴を催してくれました。
そのご報告だけー

お祝い四重奏! 
 子・孫・義妹の11名で退院のお祝い!

退院して体調が安定したのを待って、みんなでお祝いの宴を催してくれました。
四つとは、退院祝い(快気祝い)をはじめ、家内(加代子)が永年の運転に事故もなく免許証を返納したことに対し、あと二つは私と家内の誕生祝い。誕生日はどちらも9月ですが、体調の回復を待っての企画だということでした。 まぁ こざかしいことはすべてヌキにして、フォトでうれしい1日を報告させていただきます。

① こんな笑顔いっぱいで準備してくれました!
天井からぶら下がっている飾りは、この日のためにりこたんが、撮影はふうたん
② 孫たち全員集合! 19歳から2歳まで‼
③ ダブル誕生祝にケーキも用意されていました! ケーキカット‼
④ 締めくくりは、全員からのメッセージが色紙に記されていました‼

 

 

2019.10.22