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瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。

2016.4.1 記

座右の銘百選へ

「2%の哲学」

「2%の哲学」

新・座右の銘百選 51
「2%の哲学」
 あるひとつの問題点を選択するとき、賛否が拮抗して半々だったとする。 その差は51%と49%であり、どちらをチョイスしてもあながち誤りとはいえない。 しかし、結果においては、51%を選んだものが勝者となり、49%を選んだものが敗者になるという教え。 実に勝者と敗者の差は2%というわけである。

最近のコロナウイルス禍は人の心を蝕んでいるのではないか、と心配です。 えらそうにいっても、元気であるべき私自身がかなり気分が落ち込み、気の晴れない日が多くなっているのを実感します。
コロナウイルス対策の不要不急の外出自粛、3密対策は最重要課題だということは十分周知しますが、人との対話もまして最重要だと思うのですが…。
こんな思いの時に飛び込んできたのが、実に30年前に主張していた「2%の哲学」
コロナウイルスが終焉した後に最重要なものは?と問われたら、間髪入れずに「人的魅力」と即答できるように心がけたい、と思います。 ひるがえって、だからこそ2%の哲学を大切にしておきたいと思うのです。


早川嘉美の研修&行動日記

多忙な日々を過ごしています!

 「持続化給付金」に続いて、「家賃支援給付金」の応援が大変です。これがなかなか厄介で、ひたすらややこしい。 小規模零細企業者への思いやりがまるで感じられません。
とはいえ、皆さんを応援するためには全力で応援しなければ…

2020.8.3

夏休みをいただきました!

 申告期限が過ぎても、コロナウイルス感染症の影響による期限の猶予の公報が行き届いているためか、 期日が来てもまるで反応のない方がおられます。こちらとしてはスッキリけじめをつけられないので、本当は期日を守って業務を進めたいのですが…。
こんな状況でしたが、夏休みをいただくことにしました。

2020.8.13~14

比叡山・延暦寺~ 坂本へ~

 朝早くに比叡山へ! バス→京阪電車→京福電車→ケーブル→ロープウェイを乗り継いで、比叡山へ。 なん度か来ていますが根本中堂は初めて。周辺を散策。豪壮さに改めて感服しました。
その後、ケーブルで「麒麟がきた」で人気の坂本に出て、周辺を散策。 石積みの街というポスターが目に入り、興味津々。 でも石積みといっても、最近はまりかけている「石積み」とは違って、「石垣」でした。それにしてもいたるところ石積みで、結構楽しみました。

ロープウェイの乗り継ぎ・比叡にてカワラケ投げ 坂本にて琵琶湖をバックに石積み!

2020.8.13

青税OB 60年会
税務研修会に出席

 参加は寂しく4名。少ないのを幸い、いまさら聞けないような初歩的な質問をいくつかして実にスッキリしました。
改めて仲間に感謝!

2020.8.19

京都総合法律事務所主催
「特定調停スキーム」研修に参加

 企業の再生支援には代表の早川光志が京都府中小企業再生支援協議会を担当していた時期があり、後任に早川涼子が現在も在席しているので、いまさら私が受講することもないのかもしれませんが、大きな流れとスキームを周知しておいた方がよいと考え参加しました。
参加してよかったです。特に気になったのは「再生を望む企業が消滅することに惜しむ声が大きいか、という問いかけが大切です」というくだり。
経営者の皆さん、非常時に訴えることができるのは、その企業が関係者や周辺から、消滅することに対し〈もったいない 寂しい 悲しい〉という声が大きいか否かだと いうのですよ!日ごろから心がけようではありませんか。


2020.8.26