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瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。

2016.4.1 記

座右の銘百選へ

百計は逃げるに如(し)かず

百計は逃げるに如(し)かず

新・座右の銘百選 27
『百計は逃げるに如(し)かず』

前回の続編。指導を受けていたさのいえ慈泉尼の言葉をそのまま引用させていただきます。
「悪霊は恐いですね。でももっとも恐いのは生霊ですよ。生霊はどんどん入ってきますからね。こちらからきちんと正しく処理しても、すべてが気に食わないのだから、恨まれます。逆恨みでしょうが…。解決しようとしてもムリです。逃げることです。百計は逃げるに如かず、というのでしょうか。」
心しておきたい教えだと思っています。


早川嘉美 最近の活動と研修日記から

30年 GWは元気でした!

4月28日から始まった今年のGW。29-30日は加賀・あわら温泉に出かけ、3日は堂本印象館を鑑賞、5日は結婚50周年の金婚記念日、結婚式を挙げた料亭・鶴清の床で食事と元気に遊びまわり、体を動かし、工芸制作にトライし、旨いものに舌鼓をうちました。
元気でいられることはありがたいですね。
この項は別途「平成30年 GW 人生は楽し!」をUPしました。


たわわに実った事務所玄関前のサクランボ/5月1日

2018.5.6

宗教画絵師と津軽三味線のコラボを鑑賞

芸術で世界平和を!と創作活動をされる宗教画絵師・三戒堂と京都在住の津軽三味線奏者・はたこうじさんの珍しいコラボ(於・集酉楽サカタニ)。
安らぎの宗教画を目指すとあって、見るだけで安らぎを与える絵画をバックに、エネルギッシュな三味線の異色の組み合わせ。PRが行き届かなかったのか、鑑賞者がごく少なかったのがもったいない。とはいえ、聴く方としてはそれだけ贅沢な時間でした。

ところで、演奏も終盤に差しかかったころ、突然、三戒堂さんの大爆発の怒りが炸裂しました。というのは、末席にいた若い女性二人が演奏中にずーっとお喋りが続いていたらしい(私は前の方にいたので聞こえなかったが…)。
「君たち、演奏中のお喋りはいけないことぐらい知っているだろう。見れば君たちもバイオリンらしいものを持っていることからすれば演奏者じゃないか。君たち自分の演奏中にお喋りを続けられたらどういう気持ちになるんだ。ヨーロッパでは針が落ちる音が聞こえても演奏を止めるくらいなんだよ。演奏者に失礼だとは思わないのか」
終始、にこにこと進行を進めておられた三戒堂さんの突然の怒り、大声に驚いたが三戒堂さんはなんと素晴らしい人なのだろうと瞬時に悟った。私もこのような場面に出くわしたとき、叱れる人間でおられるだろうか。今、世の中はこんな場面に出くわしたら、パワハラと呼ぶ人が多いように思われて仕方がない。まったく間違っている。そのような取り違えが、世の中をゆがめてしまっている。
心ある人が正しく叱っていかなければならない。私もその中にいる人間でありたいと思う。 同時に、叱られた方が自分の誤りに気付いてくれることを願わずにはおられない。

2018.5.12

京都府麺類飲食業生活衛生同業組合
 第60回通常総会懇親会に出席

初参加以来すでに10年を超えることになったが、会員増強委員会の立ち上げなど、積極的な活動が実ったのであろう。最も参加者の多い催しであった。
席上、多くの来賓紹介がなされたが、顧問税理士として私も紹介され、何か面はゆい感じでした。

2018.5.16

三村威左男 作品展
「フェルトペンで描画…モノトーンの歴史絵巻」を鑑賞

黒色 0.1ミリのフェルトペンで極緻に描かれる五重塔と文化遺産の作品展を鑑賞しました。これをノータッチで描かれるのですから恐れ入る。
まぁ凄いです。一見の価値 大ありです。
6月29日まで開催されていますので、ぜひご覧になってください。
・NTT西日本 三条コラボレーションプラザ(烏丸三条上る東側)
・午前10時~午後5時 無料(土、日、祝は休み)

2018.5.16

集酉楽サカタニ 朝粥食べて、おシャベリ会に参加

この日のお喋りは大蔵流狂言師・松本薫さん。開口一番、狂言流笑いに圧倒された。この後も「元気の素‥狂言 みんなで笑って元気になろう」の演題に沿って、参加者を巻き込んでの狂言の演武(笑いが中心)。いや、ホント楽しく凄いパワーでもありました。

2018.5.20

宗教絵師・ハープ・チェンバロのコラボを鑑賞

宗教絵師・三戒堂水宝さんの企画・プロデュースによるハープ(明楽=あけら=みゆきさん)とチェンバロ(魔寿意=ますい=英子さん)のジョイントコンサートが集酉楽サカタニで催され、鑑賞しました。
それにしても三戒堂さんの発想力、実行力には恐れ入る。チェンバロははるばる北海道から(奏者も)、ハープは神戸から(同)運び込み、言われることがすごい。「だって、せっかくのいい音色をお世話になっている京都の人にも聞かせてあげたいじゃないですか」ですからね。
世の中、スケールの大きな方がおられるもんだ。

チェンバロの内臓
珍しいチェンバロの内臓(?)
三戒堂水宝画
三戒堂水宝画

2018.5.20

ロータリアン京都フォトクラブ写真展を鑑賞

開催は年2回で、今回は19回目。活動するロータリアンとあって、被写体は国内各地はもとより、数ヶ国に及んでいました。
また関心度もまるで被写体となる視点が違うので楽しかったです。

2018.5.26