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瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。

2016.4.1 記

座右の銘百選へ

悦働―快働―鳴働

悦働―快働―鳴働

新・座右の銘百選 36
『悦働(えつどう)-快働(かいどう)-鳴働(めいどう)』

藤井昶夫先生の教えから「鳴動(めいどう)」を選んでみました。
1月の新春講和で先生のお話をお聞きする予定で進めていましたが、直前に体調を壊され、2月1日、ご家族の祈りも届かず、還らぬ人となりました。
別途、「追悼 藤井昶夫先生」の稿をUPしていますので、ご覧いただくとして、ここでは「鳴動」について記します。

働きには「低次元の働き」と「高次元の働き」があり、「低次元の働き」ではグチが出る、面白くない、疲れる。やがては体調を壊すことになる、と。これをどのようにとらえるか。このレベルを労働というともいわれる。
これに対して、高次元の働き(喜働)は、感謝であり(謝働)、悦んで働くことであり(悦働)、快感、快心の働き(快働)へと昇華していく、と。そして、そのような喜びの働きは周りの人に共鳴、共震するようになり(鳴働)、その周りを その組織を巻き込んで、繁栄充実に向かわせる、と。
喜働は人の世の一切を解決する鍵であり、すべての幸福を実現する、と。

藤井先生の「遺言」でもあります。大切にしようではありませんか。


早川嘉美 最近の活動と研修日記から

藤井昶夫先生ご逝去

恩師 藤井昶夫先生が2月1日 ご永眠されました。
謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。
ご家族だけの通夜、葬儀を営まれましたので、私どもも夫婦だけの参列でご冥福をお祈りいたしました。

2019.2.2~3

洛東京信クラブ 新年例会に出席

京都信用金庫東山管内支店の支店長と税理士有志の新年例会。この日は研修もなく、文化遺産級の有楽館で楽しいひと時を過ごしました。

2019.2.4

近税京信クラブ 第49期定期総会に出席

こちらは京都信用金庫理事長ら幹部も出席しての交流会。この会のみ私が出席しても〈若手〉の中に入る構成メンバー。京都を代表する長老がほとんどで、その元気さにいつも圧倒されます。

2019.2.7

忙中閑 京都国立博物館を鑑賞

忙中閑。2月に入って、土・日なしのフル回転。みなさんから「代表を譲られたのですから、もう悠々自適でしょう」とよく声をかけられますが、なかなかどうして。フル回転で仕事をしています。もともと仕事大好き人間でもあり、目標を悦働から快働へ、さらに鳴働にグレードUPしようとしているのですから、何の苦もありません。
とはいえ、たまにはゆっくりする日も必要ですよね。ということで、この日、ぽっかり“スキマ”ができたので、京都国立博物館の鑑賞に出かけました。いいものです。

2019.2.17