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今年(令和3年)は日帰りの対局になりました!

今年(令和3年)は日帰りの対局になりました!

 2018年から続けている一泊でのゲーム三昧。今年は松本クンの体調がすぐれず、一泊はお預け。浜大津に松本宅を訪問、日帰り対局になりました。ちょっぴり残念!
 ビールで乾杯、食事をしながら友好を確認。そしていつもの通り、まずは囲碁の対局から。 2目を置かせてもらって戦闘開始。松本クンも久しぶりの対局ということで実に楽しそうに早々と戦線拡大して、圧倒的に優勢。ここからのネバリで私の本領発揮はいつものパターン。
 ここから、勝負!勝負!の手を繰り出して熟考つぐ熟考。とうとう「大石死せず」の格言をひっくり返して、大逆転勝ち。こんなこともあるからゲームは楽しい。
 これで松本クンならずとも、ギャフンというところでしょうが、なんと出迎えてくれた時にはびっこを引き、歩くのも辛そうだった松本クン。 まるで何事もなかったように平気でスタスタ歩いているではないですか?  ワイワイ、ガヤガヤ喧しい対局であり、しかも不覚の大逆転負けだったのに、不思議なことがおこるのですねぇ~  やっぱり心置きなく過ごせる仲間との対面(対局)はすごい楽しいんだなぁ~とつくづく感じる1日となりました。頭より、体がその反応を示していました。
 終えて、連珠対局。こちらはどちらも元全日本クラスとあって、手数は囲碁の4分の1くらいなのに対局時間はほぼ同じ。連珠の1手の厳しさを物語るものでした。
 結果は私の快勝といったところですが、なんと、黒15からはいとも簡単な勝ち筋を見逃してしまっていました。お粗末!
 とはいえ、黒27、29には、気分のいい手が打てています。

    黒 九段 早川 嘉美
    白 五段 西田 敏生
  黒35にて白投了
  黒7題打ち(5⇒6 7 13 14 16 24)


西田曰「白30はひとまずAと打って、上辺に止めさせた後30であればまだ勝負は続いたように思います。また敗戦で残念です」

2021.11.11